笑えるおもしろエピソード!結婚式で起きた驚愕の出来事

36歳 男 とんだ結婚式

昔の結婚式は、親族だけでひっそりとやったもの。

すると結婚式の会場やブライダル施設ができ、花嫁たちはこの日を待ちわびたかのように、夫婦と友達、親族をかき集めて盛大にやる。

ところが、最近は、また親族だけでひっそりと祝儀をあげる人達も増えてきている。

なぜなのかと思いながらもう当時姉が結婚式を挙げた時の私の恥ずかしいエピソードです。

私がまだ、19歳の頃、姉が婿にに行き、その頃はまだ式場でやるのが9割だったので、父親と私は入念にこの日の為に、衣装や挨拶の言葉を考えて、いざ式場に足を運びました。

結婚式に行く経験が当時の私にはない為、場内の華々しさに圧倒されましたが、なぜか黒の礼服に身を包んだ、高齢者や中年のおじさんやおばさんをみていると、まだこの式場には馴染んでなく、どちらかというと親族でひっそりやる結婚式よりの雰囲気だろ!と違和感を感じながらも、順調に式が進んでいく。

中盤に入り、堅苦しい挨拶からブレイクタイムのようにカラオケ合戦が始まった。

残り1人になった所でなぜか私が嫌々ながら、マイクの前まで連れていかれながら、(何歌う?)と聞かれたので、仕方なく、(じゃーこの曲で!)と言いマイクの前に立つ前にもうイントロが始まった。

しかし、どうも様子がおかしい。

まだ、スタッフさんが曲を入れてないのに、なんだこの今日は?しかもどっかで聞いたことの曲で、絶対嫌な予感しかしない曲だと思い、スタッフさんにバツマークのジェスチャーを送ったら、親族が(後、一曲だから、早く終わりにしろ!今流れている歌を歌えばいいんだ!)と言われ、仕方なく アニメ、ツヨシしっかりしなさいのオープニングテーマの歌を歌う事になりました。

なんとも恥ずかしい曲で親父は、苦笑いで終わった結婚式でした。

後から聞いた話、旦那な兄貴が入れた曲見たいで、旦那の名前がツヨシだったので、この曲を入れたとの事。

その時はタバコを吸っていたらしく、カラオケの事はすっかり忘れていたみたいでした。

27歳 女 友人の結婚式でまさかの突然スピーチすることに…

それは私が27歳の時、友人の結婚式での体験です。

実はこの友人の結婚式の日がちょうど私の誕生日でした。

その日の夜彼氏との約束があったため、事前に友人にはそれを伝え、夜の二次会は欠席すると伝えていました。

友人の式はオシャレなレストランウェディング。

互いの親族は呼ばず、友人達だけで和やかなムードで進んでいきました。

そして式が中盤に差し掛かった時、突然新婦から名前を呼ばれました。

まさかの名指しに驚きつつ前に出ると、お誕生日おめでとうの声とともにプレゼントが。

そして周りの招待客の方々からも拍手が。

たまたま日付が被っただけなのに、友人新婦の演出がとても嬉しかったです。

が、そこで終わりではありませんでした。

司会者さんからそれでは一言ご挨拶いただきましょう、とまさかの言葉。

もちろんスピーチなんて考えて来ていませんし、サプライズ演出のおかげで心臓もバクバク動揺しまくりです。

それでも新婦の顔に泥を塗るわけには行かないのでなんとかマイクを受け取り、招待客の前に立ちます。

拍手も収まり私の言葉を待つ観衆達。

真っ白になりつつある頭でとにかく何か言わなければと、今までの数少ないの結婚式での経験を必死に思い出し、新郎新婦へのお祝いを述べました。

しかしその先にまた何を言って良いやら分かりません。

とにかく新婦が大事な友達である事と幸せな家庭を築いて欲しいという気持ちを伝えなくてはと思い、私の口から出た言葉はまさかの「新郎さん、新婦を泣かせたら許しませんから!」でした。

新郎さんとはこの日初対面な上に年上です。

言った瞬間に一体私は何様なんだ、と自問自答しました。

が、新郎さんはとても優しい方で、私のまさかの発言に対し「はい、泣かせないし新婦をずっと大切にします」と、笑顔で答えてくださいました。

そこで会場も和やかな拍手に包まれ、なんとか私もスピーチ(?)を終えることが出来ました。

心の広い新郎さんには本当に感謝です。

その結婚式以降、友人の結婚式に出席する時はスピーチを頼まれていなくても、万が一振られた時にはどんなスピーチをするかある程度考えてから行く事にしています。

みなさんも突然のスピーチ振りにはお気をつけください。

特に誕生日に結婚式に出る時はご注意を…。

29歳男結婚式の余興で痛み分け

こんにちは。

台湾在住の20代後半男性です。

私は沖縄出身で、沖縄の結婚式のスタイルは日本本土のものと比べるとかなり変わったものだと思います。

参加人数の規模も違えば、お祝儀の金額も異なります。

沖縄の結婚式のイメージと言えば、結婚式の中身より、久々に集う仲間たちとお酒を飲むことに楽しみが置かれているような気がします(笑)

そんな中、沖縄県民が一生懸命頑張るのは友人余興でしょう。

他の都道府県に比べると、そこに命を懸ける人が多いとも思えます。

私もかれこれ4~5回ほど余興に参加させてもいました。

定期的に集まる高校時代の仲間の結婚式となると、そのメンバーで余興を行うのが定番となっておりました。

印象に残った結婚式でもその仲間内で余興をしました。

実はそれ以前に参加した余興があまりにもグダグダで、どんずべりしてしまったことから今回に至っては練習を重ねて、必ず笑いを取れるように仕上げてきました。

内容も他の余興チームとは絶対被らないようなお笑いのパロディーを選びました。

一般的に余興の内容は、その時期に世間を騒がしているような歌やダンス、芸人のネタなどが使われる場合が多いので、他の余興とかぶらないために事前にどんな内容のものをするかを新郎新婦側に確認を取ります。

しかし、その時に至ってはあまりにもマイナーな内容であったためその確認を取ることなく練習に励みました。

そして、結婚式当日・・・。

披露宴の前の最後の余興練習の時間に悲劇が起きました。

会場へ前入りをして実際の舞台を使って10分ほどリハーサルができるのですが、バックヤードを見ると見慣れた余興の小道具が・・・。

しかも私たちのものではありません。

そしてリハーサルで余興の音楽が流れ始めると、待機していたあと一つの余興部隊がざわつき始めました。

そうです。

他の余興部隊もので、内容が重なっていたのです。

小道具も衣装も音楽も驚くほどかぶってしまいました。

まさか土壇場で内容を変えるわけにもいかないので、そのまま本番を迎えました。

しかし、ここは臨機応変。

共同作戦でみんなで同じ余興を2回しました(笑)

印象に残っている結婚式は痛み分けをした結婚式でした。

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