32歳女多いやりにあふれた結婚式
はじめまして、私は現在30代で主婦をしています。
これまで自分の結婚式も含めて友人、親類などの結婚式にいくつか参列させていただきましたが、中でも記憶に残っている結婚式は友人の式です。
友人は実家のある県のお隣の県の方と結婚をしたので、式はご主人の出身県で行われました。
遠方での結婚式となったので、新婦側の出席者は割と少な目で、その数に合わせるように新郎側もやや少なめの出席者でした。
なので、比較的こじんまりとした雰囲気があったのですが、それが良かったなとすごく思えた式でした。
友人席には全然知らない方もいたのですが、式中にあった催しのおかげで気まずさは解消されました。
特に新郎新婦がお色直しをしている間、各テーブルに何も乗っていないシンプルなホールケーキが用意されました。
ここにチョコペンやフルーツを使って絵を描いたり、デコレーションするというものでした。
それぞれのテーブルで和気あいあいと協力しながら作り、それを新郎新婦が最後に採点し、気に入ったケーキを作れたら、プレゼントがもらえるという催しでした。
初めてあった人と協力して作りましたが、その時に「何か新婦との思い出に残るものなどを書こう」と言ってくれた人がいて、それぞれに出し合い作りました。
新郎新婦のお気に入りには選ばれませんでしたが、参列者同士で交流する機会となってなかなか楽しかったなという記憶が強く残っています。
また新婦側の出席者は送迎バスで往復3時間以上かけて行きました。
新郎新婦はこのことが気にかかっていたようで、行きも飲み物や食べ物を用意していてくれたのですが、帰りにはその県のお土産をたくさん用意していてくれました。
やはり遠方から来て、観光もできずに帰るということが気になっていたようですが、お土産をたくさんいただいたので、その県の魅力はかなり伝わりました。
新婦である友人が慣れない環境で上手く過ごして行けるのかなと思っていた友人たち一同も、なんとなく安心できたように思います。
新郎新婦の思いやりや優しさが伝わり、本当にいい式だったなと思えました。
28歳女結婚式でイヤリングのつけ忘れ
現在28歳で、結婚式は27歳のときに行いました。
憧れの結婚式や花嫁姿を実現するため結婚式準備に力を入れていましたが、当日とっても後悔してしまったことがありました。
私の経験がどなたかのためになればと思い、その経験を紹介させていただきます。
結論から言いますと私の後悔してしまったことは、当日イヤリングをつけ忘れてしまったことです。
そのイヤリングは義母からいただいたもので、デザインもかわいらしく、また義母自身も結婚式のときにつけたものでした。
そんな思い入れのあるイヤリングを私も好きになり、当日つけることを楽しみにしていました。
いったいなぜつけ忘れてしまったかというと、ヘアメイクのスタッフさんのミス、そして気づかなかった私のミスです。
事前にヘアメイクリハーサルを行ったのですが、その時に実際に使うアクセサリーを持参し、当日と同じようにヘアメイクをし、アクセサリーをつけ、スタッフさんが写真を撮り、当日用に指示書も作ってくださいました。
そして結婚式当日の朝、アクセサリーを持参し今日使うものとして机に置いていたのですが、当日のバタバタでただただ忘れてしまったのです。
私はお色直しでそのイヤリングをつける予定でしたが、花嫁の支度部屋がコロコロと変わり、大きなホテルの会場だったため他にも何名かの花嫁さんがいてスタッフさんもバタバタしていました。
支度部屋が変わっているうちに机に置いてあったイヤリングケースもいつのまにか荷物の中に仕舞われ、お色直し後に「これで大丈夫ですか?」と聞かれた際に私も気が付かなかったのです。
スタッフさんもヘアメイクの指示書を持っていたのに、おそらく忙しくて当日は見ていませんでした。
私は結婚式が終わったあと、写真で見返してイヤリングをつけてなかったことに気が付きました。
事前にスタッフさんにはイヤリングのことは話しておいたのに…と思いましたが、今さら苦情を伝えてももう結婚式は終わっています。
そしてやはり自分自身も気づけなかったのは事実なので、イヤリングのことは悲しいですがしょうがないと思うようにしました。
大きなホテルでの結婚式は料理やサービス、宿泊などとてもよかったのですが、一日に何組も結婚式があるのでヘアメイクはかなりバタバタします。
ヘアメイクは式場で頼まずに、外注で依頼するという方法もあります。
その場合はホテルの客室でヘアメイクを行うかんじになり移動時間は多少かかりますが、自分一人だけのヘアメイクさんになるのでとても良いと思います。
これから結婚式を控えた方々が、後悔の無い楽しい結婚式になることを願っています。