笑えるおもしろエピソード!結婚式で起きた驚愕の出来事

「結婚式の二次会の終わりに三重違反を」46歳男性、

今は40歳代の男性でサラリーマンです。

既に20数年前になりますが、結婚式の時に披露宴の後に大失態を起こしてしまった時のお話になります。

結婚式は会社関連の結婚式場で、銀座京橋の○○会館という結婚式場で挙式、そして披露宴をすることになったのです。

結婚式には身内、親戚は勿論、田舎の同僚、知合いの大学当時の悪友仲間が岡山から遙々と、これらの友人など両家あわせて100人ぐらいの出席者で、式次第、披露宴も盛大のうちに執り行われ、幸いというか無事に終了したのです。

披露宴のあとは、親戚や職場関係のかたはお帰りになったが、田舎の旧友や学友たちとはすぐ隣りにある和風のレストランを一部屋借りきって二次会を行ったのです。

田舎の懐かしい話や学生時代の悪ふざけした時の思い出の話、それに学生時代の校歌や応援歌で奇声をあげながら歌も唄い、何とか無事に終わり散開することになったのです。

この時、新幹線を利用する関西の友人たちを東京駅までマイカーで送り届けたときのことでした。

東京駅の八重洲口中央口にて、交番担当の若いお巡りさんに呼び止められたのです。

『もしもし、お客サン、ここは進入禁止ですよ、ほら、マークが立っているでしょう。取り敢えず免許証を見せてください。あれ、お酒臭いですね、お酒が入ってますね』と、立て続けに詰問されたのです。

そうなんです小生、お酒を飲んでいる内に気持ちも大きくなって酒酔い運転をしてしまったのです。

其れに夢中になっているせいか進入禁止には全く気が付いていませんでした。

無論、披露宴の後ですのでタラフクお酒が入ってますので実はホロヨイ加減でした。

更に、免許証の入っているバックは会場に置きっぱなし、当然、免許不携帯です。

そうなんです、何なんと、なんと、お祝いの席で三重違反をしてしまったのです。

それでも若いお巡りさんがいうには、私が紋付きの羽織袴姿を観ながら、『結婚式の当人ですか』と仕方なさそうに言うのです。

そして暫くして『お祝いの席だし今回は見逃してあげます。以降は気おつけてくださいよ』と言って、見逃してくれたんです。

実は、20年以上も前の、記憶に残る結婚式でした。

28歳女性 結婚式のBGMのことについて

結婚式を28歳で経験しましたが、旦那がクラシック音楽の専門家なので、旦那の知り合いや友達関係は、ほとんどそのような職の方々ばかりであるということと、私も趣味でクラシック音楽が好き、ということから、クラシック音楽をベースにする結婚式にしようということになりました。

BGMを全てクラシック音楽にし、何か舞踏会でも始まりそうな、シャンデリアの美しい会場がある、結婚式場を選びました。

たくさんの会場を、旦那と見て回り、最終的に、自分たちの意向にすごく合った会場があったので、そこを選びました。

ブライダルプランナーの方々も、すごく親切で、とても丁寧な対応をしていただき、結婚式までの間の、打ち合わせや準備なども、とても的確なアドバイスを頂きました。

特に私たちが、BGMに、力を入れたかったので、その意思を伝え、実際にがんばりました。

旦那は仕事が忙しい人だったので、打ち合わせはほとんど私が出席して、BGMの選曲も私がしました。

旦那には伝えてなかったのですが、そのBGM曲目を、旦那が、ウエディングプランナーから聞き出し、それらの音楽を、CDなどの音響ではなく、実際に旦那の知人の方々が、生で演奏してくれることになっていました。

私はそのことを旦那から、一切聞かされておらず、結婚式開始後、自分たちが入場するときに、それらを目の当たりにして、本当に、心の底から感動しました。

すごいサプライズでした。

出席者や、家族、ウエディングプランナーの方々からも、かなり大好評で、こんな盛大で、素敵な結婚式は初めてだったと、たくさんの方に褒めてもらえたし、感動もしていただけました。

私たちの結婚式のことが、たくさんの方々に響いたみたいで、会うたびに、この結婚式の話をしてくださる方は、本当にたくさんいらっしゃいます。

準備は大変でしたが、本当に素敵な思い出ができた結婚式は、わたしにとって、人生の宝物になったことは、間違いのない事実です。

36歳女 結婚式でのハプニング

私は子育て中アラサー主婦です。

10年前になりますが、今でも忘れない自身の結婚披露宴での話です。

打ち合わせを度々重ねる中、プランナーさんの方からケーキ入刀と同時に吹き上がる花火を演出するのはいかがか?と言われ、私も花火なんて素敵!と思い、当日お願いすることに…。

そして、当日バタバタと結婚式から披露宴と移り、ケーキ入刀の時。

お色直しやら忙しい時を過ごしていても、ケーキ入刀の瞬間の花火は私も頭にあり、皆さんにはサプライズになる!と内心ウキウキしていました。

しかし、いざ入刀の瞬間、片方しか吹き上がっていない!あ、あれぇ…。

と私たちも苦笑い。

出席されている方々にはこれも演出と思っていただけたか、特に変な印象ももたれずその時はひとまず安心していました。

その後コソッとプランナーさんが高砂まできて、花火の片方申し訳ありません!この後最後の時にでも上げますか?と言われ、考える余裕もなかった私たちはただはい。

と言ってしまいました。

今考えると、もう花火はお断りしていればとも思います…。

披露宴の後半は思い出のスライドショーや新婦から両親への手紙としんみりムード。

最後と言われただけで、どのタイミングで花火が吹き上がるのか聞いていなかった私たち。

もちろん新郎父母や新婦父母も花火が吹き上がることすら知りません。

そして本当に最後、新郎&新郎の父が出席された方々に挨拶をしお辞儀をした瞬間、新郎父の横で花火が吹き上がりました。

私も今!?と思いましたが、誰よりも驚いたのは自分の横で吹き上がるとも知らない新郎父!会場の係の方に少し離れるよう移動させられ、急に吹き上がる花火…ただただ驚き、その驚き方に出席された方々から笑いが…。

最後こんな形で終わるとは想像もしていなかった私達…。

きっと花火が吹き上がる前までは会場全体が感動に包まれていたはず…。

今や、あの時の話は笑い話になって、家族で時より思い出しています。

もちろん、笑いあり涙ありのいい結婚式になったよね!とみんなで納得しています。

結婚式や披露宴は誰しも初めてのことで、本人にしかわからない小さいハプニングも少なからずあると思います。

決められた時間内で、とっさの判断や決断をしなきゃいけない時もありますが、主役の2人には少しの冷静な判断ができるような気持ちを残しておくことが大切だなと感じました。

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